片付けレポート ~長門市編~
山口県を拠点に活動する片付けのスペシャリスト 住まいるマイスターです。
色々なご相談をいただく機会が多くなり、その都度その都度勉強になっているのでありがたい限りです。
先日は屋根裏に巣を作った鳩の駆除に関する問い合わせをいただいたのですが、この対応についてもネットに書かれていた情報と行政区へ問い合わせた答えが違っていたので、その地域ごとのルールを調べることはすごく大切だという事を学べました。やはり、自身で調べることは大切ですね。
片付けから得られる影響
いままで様々な家で片付けをさせていただいてきました。その家ごとに残っているものが違うため、感じることが同じ現場はなかったなと今になって気づきました。一番初めに足を踏み入れた感触と、家の中からモノがなくなってまっさらな状態となった家の感触は全く違います。なぜか家が喜んでいるように感じることが出来るのです。風通しが良くなるのはもちろんのこと、陽の光の温かさを家の中で感じられます。
家を通る風が気持ちいいこと、家に差し込む日差しが気持ちいいこと。
以前なら、このことに対する気持ちよさってなかなか感じることってほとんどなかったように思うのです。どんどん豊かになり生活を便利にしてくれるものが世の中に普及したことによってわからなくなっていたように思うのです。
片付け後に起きた変化
実際に”モノを片付ける”という行動を通じて、自分自身の心境にも様々な変化が起きているような気がしていました。感じたことがなかったようなことへ気付く機会も増えていたように思います。片付けをした後は行動が変化が起き良い影響をもたらすような気がしていて、こういう事へ参加した人はどうなるんだろうかという興味が湧いていました。
そんな中、先日スタッフのお子さんがこの仕事に興味をもってくれて現地での片付けに参加をしてくれたのです。片付け作業をした中でどんなことを思ったのかはわからないのですが、家での様子が変化したという報告をもらいました。
あの日以来、「部屋が綺麗になりはじめた」と驚かれていました。
こんなすぐに変化があるとは思わなかったのですが、その参加してくれたお子さんにとってはすごく良いキッカケとなったみたいです。
”片付け”の魅力を再発見することが出来ました。ご依頼いただいたお客様、ありがとうございました。